森とさかなをたいせつに・・・。
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10月20日 *repo* syatyou
初挑戦の利根川冬季釣り場へ1日目。
ダブルハンドの釣りを始めて、やっと少しキャストも釣果も得られるれるようになって来たので楽しさを感じ始めている。
本栖湖、芦ノ湖、野反湖、阿寒湖等の湖の釣りも楽しい。
定番手のロッドでドライフライの釣りも、ダブルハンドで引っ張ったりスインスグさせドスンと手に伝わってくる感触もまた楽しい。
そんな訳でシーズンオフにまともなキャスティングができるようになりたくて練習を兼ねてダブルハンドの釣りが出来る利根川へ挑戦して来た。
冬季釣り場では珍しいシチュエイションで餌釣り、フライ、ルアー、テンカラ釣りが同じフィールドで行える。
午前8時から午後5時までで、到着した9時過ぎにはすでに管理棟の前から見える河原には釣り人で大混雑していた。
何度か土手を下り林を抜け河原に出るも釣り人で入る余地はなかった。
結局入れたのは放流が一番少ないと聞いた区間上流部で、林を抜けた目の前に河原に一人と遠くに釣り人が1人。
挨拶をして様子を来てから200メーターほど上流から釣りを開始。
穏やかな温かい日で市街地の中だが、河原からのロケーションはいい。

太く長い平瀬が続くこの区間はライズを期待したが、あいにくライズは見られなかった。
ダウンクロスで水面下をソフトハックルで流す練習にはもってこいだ。

釣り初めて30分ほどして沢山の沈み石がある流れを見つけキャストするも僅かに届かない。
諦めずに繰り返してキャストをしていると根掛かりのような感じがしたが、ラインを引くとヒットしていた。

その後1尾追加して午前の釣りを終えた。

まさかのハコスチを釣り満足な釣りになりになったが、午後は残念ながら全く反応がなく午後3時半に釣りを終え温泉に向かった。
明日も釣れると良いのだが・・・。