moritosakana
森とさかなをたいせつに・・・。                                          since 2005

6月19、20日        *repo*   syatyou

野反湖の二日間。



19日1日目。
昼過ぎに着きポイントを見て回ったが、事前の情報通り水量が多く(ほぼ満水)立ち込める場所が少なく立ち込める場所には釣り人がいた。
何人かの釣り人に話を聞いても当たりも反応も全くないとの答えが圧倒的に多かったが、一人から50オーバーとチビが釣れたと聞くことが出来た。
いずれにしろ駆け上がりまでのロングキャストは未熟なため無理なので、練習のためと割り切って空いてるところから始めた。
時々ライズはあるが、遠すぎる。

天空の湖と呼ばれている野反湖は四季折々の美しい風景を楽しめるので、この景色の中でロッドが振れることだけでも十分に楽しめる。



レンゲツツジが咲き乱れ、写真を撮りに来ているカメラ◯僧も多くおとずれていた。
ツツジが終わるとニッコウキスゲや沢山の花の共演が始まり素晴らしい季節を迎える。



立ち込めて駆け上がりまで近いポイントには釣り人がひしめき合っている。

結局今日は反応もないまま終始キャス練で終わった。


20日2日目。

昨日50オーバーを釣り上げたフライマンから朝早い時間だけ反応はあったと聞いていたので朝6時に湖畔に立った。
駐車場は1台のスペースだけ空きがあり自分の車で満車。
支度をして駆け上がりの近い好ポイントへ向かうと昨日同様すでに釣り人がいて対岸へ行くことにした。

湖に向かう長い真っ直ぐな道を歩き湖畔へ。



水鏡の素晴らしい景色を見ながら食べる朝食は格別だ!





慣れないロッド、早くまともなキャストがしたいのだが・・・ライズは単発ながらあるが遠くて届かない自分には。



ライズが時々あるが相変わらず遠い。
その遠いライズがある方向へキャストを繰り返していると待望の当たりがあり、うまく左手が動きフッキングした。
チビだが嬉しいヒット!





12時半、釣りを終了し山を降り、寄り道をしながら帰路についた。
ダムの放流が始まれば温まった水も落ち着き、流れも変わり駆け上がりまで近づけることでヒットの確率が上がると思う。
放流が始まり水位が下がったらまた野反湖へ来たいと思う。






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