森とさかなをたいせつに・・・。
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6月19日(晴れ) *repo* kiyo
一泊二日 群馬、県北の渓。2日目。
二日目の朝が来ました。
いつもならのんびり朝の時間を過ごしますが、今日は少し早めに朝食を取り気合を入れて出発します。

去年までは落石で半分くらい埋まってしまっていたトンネルですが奇麗に復旧していました。

10時過ぎに入渓点に到着。支流を下って本流筋に向かいます。

本流との出会いに到着。ここは何年か前に大イワナを取り損ねたポイント。いい水量です。
kamiさんはもう少し下った所が気になると言うことで少し下ってから釣りを開始。
私(kiyo)はここで釣りをしながらkamiさんが追いついて来るのを待ちます。

川は昨日に引き続き絶好調です!!

だんだんサイズが上がってきました。
ひとつのプールならふつうなら大きいのから釣れそうなもんですがだんだんサイズが上がってきました。
流れの筋、一つ一つからイワナの反応があります。

でぶ。掛けた瞬間、根掛かりのような重さでした。

背中が盛り上がった最高のプロポーションのイワナ。暴力的なファイトでした。

そして約1時間後、kamiさんが戻ってきました。
普通なら2、3十分で戻れる距離ですが反応がいいのでずいぶん時間が掛かったようです。
まあ、私(kiyo)もこのプールで1時間掛かっていた訳ですが(笑)。

やっと合流出来たので先を急ぎます。

急ぐと行ってもなかなか前に進めないわけで・・・。

それでもお腹は空くので宿で用意してもたったおにぎりで急速充電。
午後の部に突入です。

午後も好調に釣れ続きます。デカいイワナが見え隠れしているのでなかなか進めません。

一発で!!

楽しすぎです。

このサイズのイワナが小さく感じるくらいです。

いよいよ時間が残り少なくなってきました。
今回行きたいところまでまだ距離があるので目ぼしいところ以外飛ばして先を急ぎます。
飛ばしてもこれです(笑)。

そして最終地点のひとつ前のポイントで。

真っ黒な大迫力のイワナ。
足元の木の下に逃げ込もうとするのをなんとかいなしてネットイン。竿が折れるかと思いました。

そして今回の最終地点。
ここまででかなりお腹いっぱい釣っていますが、大物への期待でドキドキです。
釣り人って言うのは欲張りなもんです。

ホントはここでもう少し粘りたかったですがもう時間切れ。
名残り惜しいですが竿を畳むことにします。

いや〜、いっぱい釣りました。
渓でのテン泊は出来ませんでしたが大満足の二日間でした。
kamiさん、今回もお疲れさまでした。記念すべき釣行でしたね。またよろしくお願いします。