moritosakana
森とさかなをたいせつに・・・。                                          since 2005

6月20日        *repo*   syatyou

南の島へ3日目。



楽しい時間は ”アッ” と言う間に過ぎ奄美大島最終日になった。
今朝も安田氏に8時に迎えに来てもらい、午後4時頃までの釣りで午後6時過ぎの飛行機で東京に帰る。
天気は三日間晴天はなかったが、この梅雨の時期に全日釣りが出来事は運が良く夢のようだった。

素晴らしいそして楽しい釣りの新たな世界へ誘ってくれたS氏とガイドをしてくれた安田氏に心から感謝したい。
ありがとうございました。

今日も朝方僅かな雨模様の後は、レインを着ることもなくまずまずの釣り日和になり充実した時間を過ごせ、無謀とも思えるリクエストに答えてくれた安田氏に感謝している。

何の花かは定かではないが、至る所で見かけた。



引き潮に当たる時間帯にこの場所からスタート。







今日は#6ロッドではなく#8ロッドでの釣りにしたのは無謀なリクエストをしたターゲットためだ。



テーリングを探し海面を見つめるS氏とガイドの安田氏。
ボイルもあり慌ただしくキャストするも・・・。



移動の途中昼飯で立ち寄ったレストラン。
見慣れない聞き慣れないメニューがあり、どれを頼むか迷うのも奄美(旅の)の食事の楽しみだ。



話は釣りに戻るが、実はリクエストしたターゲットはGT! 前回S氏がデカイGTをかけたが、200メートルのバッキングラインを引き出されて堤防に回り込まれラインブレイクで万事休すだったと聞いていたからだ。
初めてのソルトゲームでまともな釣りが出来ていないし無理だとは思っているが、ビギナーズラックにかけて見たかった。

午前最初に釣りを開始した直後、もしかしての期待が持てた瞬間があった。
初日と同じように2、3投目にミニミクロダイとは異なる感触のヒットがありミナミマゴチを釣り上げた。



その後テーリングを見つけてもまともなキャストができなく、魚を散らしてしまって全く釣れる気配がしなかった。
そんな状況が続き安田氏がS氏の元へ移動してまもなく、強烈なあたりと共にラインが引き出され、それを見ていた安田氏がネットを出して駆けつけてくれた。
GT=ジャイアントトレバリー(ロウニンアジ)では無くオニヒラアジ(英名 Brassy Trevall)だったが、大満足の1尾を釣り上げた。





終了時間間近にミナミクロダイを1尾追加して奄美の釣りを終えた。








釣行記一覧へ戻る
森とさかなトップへ戻る