森とさかなをたいせつに・・・。 since 2005
１１月２４日 *repo* ｓｙａｔｙｏｕ
鮎沢川冬季釣り場。
先日行き損ねた鮎沢川へ行って来た。
御殿場付近は紅葉が真っ盛りで、連休中日とも重なって朝から渋滞が始まっていた。
釣り場の方は午前９時に二人を見かけ、釣を終了した午後１時過ぎにはルアーマンを含め５人ほどがロッドを振っていた。
出会った二人のフライマンから話を聞いたのだが、１尾釣ったのは一人で後の一人は反応すらなかったとのこと。
確かにあしがら公園以外魚っ気は感じられず、噂通り鮎沢川はのんびり釣果を楽しめるようでは無いようだ。
足柄スマートインターを降りると釣り場までの道は紅葉が綺麗だった。
足柄スマートインターで降りると下流に向かって走るので区間最上流の堰堤から区間最下流の足柄公園まで冬季釣り場を見ることができる。
写真は１番人気のポイント向田橋付近、この橋の上流の堰堤から下流が冬季釣り場。
向田橋の下流。
昨年は大物がちょっとした深場で確認出来たが今回は魚影は全く見えなかった。
向田橋と千束橋の中間。
ここも魚影は確認でいなかった。
千束橋の上流。
千束橋上流、下流の新千束橋付近、昨年はよかったポイントだが、ここでも魚影は確認でいなかった。
千束橋。
足柄公園。
金太郎橋の下流の堰堤が冬季釣り場最下流。
金太郎橋を挟み上下流で魚影を確認し数カ所でライズも確認できた。
今日はここからスタート。
公園の駐車場に行くとフライマンが一人支度中だったので、話をして橋の上下に分かれてライズを分け合って狙うことにした。
下流に入ると５カ所でのライズを確認でき近い方から狙ったが、反応は無しどころかフライが着水するとライズが止まってしまう。
その後もどのライズを狙っても反応なし・・・上流のフライマンも同様のようだ。
１つのライズを狙ってその周期に合わせ間を取りながらキャストすると遂にヒット！
結局３カ所で反応があったが、取れたのは最初の１尾だけで１２時少し前あたりから風が吹き始め午後１時頃には強風となり釣り不可能となり終えることにした。
時間があるので黄瀬川を見てから帰るつもりだったが、駐車場に戻った時に出会ったフライマンから黄瀬川が良くないので午後鮎沢川に来たと聞き箱根の紅葉を見ながら帰ることにした。
良く無いと聞いてはいるが、黄瀬川も近々行ってみたいと思う。
