森とさかなをたいせつに・・・。
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8月30日(晴れのちゲリラ豪雨) *repo* kiyo
ふと思い立って志賀高原の渓へ。2日目。
朝起きるといい天気。
連日猛暑の下界とは違い少し寒いくらいの気温です。
今日はどうしようか迷いましたが一発大物狙いで昨日の川を下って本流へ。
林道を少し歩いて入渓点に向かいます。
途中、道から川を覗くといいイワナが浮いています。
それにしても岩ぴったりに着いているなぁ〜。昨日は大らかな感じの場所に着いていたのにやっぱり本流はそうはいかないようです。
それでもいきなり浮いているイワナが見えるのはラッキーと思い入渓点に向かいます。
そして歩くこと20分。目的の川に降り立ちます。
げげっ、水少なっ!!
これは苦戦する予感です。
しかも昨日の夕方雨が降ったはずなのに足跡が・・・。
プールでは水中が丸見え。流れの中には魚影は確認出来ません。
さっき見たように岩盤に張り付くイワナも見当たりません。
ただ岩盤沿いにはいい流れがあるので岩に擦り付けるようにフライを流します。
するといきなりデカいイワナがフライをひったくっていきました。
どうやら岩のえぐれの見えないところに着いていたようです。
いきなり嬉しい一匹です。
どうやら先行者が見逃してくれたようです。
その後もコンスタントに釣れてくれますが、どのイワナも竿抜けのようなスポットからばかり。
キャストをしようと思って立ち位置を決めるとちょうどそこに足跡があります。
立ち位置からしてどうやら先行者はフライマンのようです。
この水量で後追いながらこれだけ反応があれば言うことはありませんが、やっぱりデカいのは厳しいですね。
水が多い時はここが通らずになるのかな?
淵の浅いところを腰まで浸かって浅い場所を選びながら突破します。
いきなり水が増えたらアウトですね。
突破した後もいい渓相は続き、イワナは釣れ続きますがサイズが上がりません。
そしてだんだん反応が悪くなってきました。
そろそろ先行者に追いついてしまったかな?と思いお昼休憩にします。
のんびりおにぎりを食べていたら空模様が怪しくなってきました。
ここに来るまでにヤバい場所が何ヶ所かあったのでこんなところで雷雨にあったら大変。
昨日も3時頃に夕立があったので安全第一で川を下ることにします。
そして中途半端な時間に入渓点に戻ってきてしまいました。
温泉に向かうのにはまだ早いし、天気はもう少し持ちそうなので車止めから少し戻って入りやすいところでちょこっと遊ぶことにします。
結局上まで行かなくても釣れることが分かりました(笑)。
いっぱい釣ったしいい時間になってきたので今日の釣りは修了。
初日にやった(明日もやる予定)川沿いを走り温泉に向かっている途中でいきなりの土砂降り。
まったく前が見えません。道路には川のように水が流れています。
これは明日の釣りは厳しいな〜。
温泉に入ってねぐらに着く頃にはすっかり雨は上がっていました。
雨上がりは急に気温が下がり寒いくらいに。
今夜は餃子とキャベツの酸辣湯。暖かい夕飯を用意してきて良かったです。
明日の釣りを心配しながら眠りにつくのでした。