森とさかなをたいせつに・・・。
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5月26日(曇りのち小雨) *repo* kiyo
今シーズン初の東北遠征 最終目。もう一度宮古の渓へ。
とうとう最終日になってしまいました。
当初の予定では宮城まで南下して去年手応えを感じた川をやろうと思っていましたが、
どうしても一昨日やった宮古の川が気になったのでもう一度行くことにしました。
初めての川だったのでいちばんいい区間をやり残した気がしていたので確認の意味を込めての釣行です。
今までのパターンでは午前中は活性が上がらないので、まったり朝の時間を過ごします。
朝起きた時にはいい天気でしたが、だんだん雲って来ました。
10時過ぎに川に到着。
この子は今日も健在でした。
まあ、この子に構ってられないのでやり残したエリアに向かいます。
今日は一昨日の反省を生かし慎重に入渓点とその上流がどんな感じなのかキッチリ確認してから釣りをスタートします。
入渓してすぐに反応は上々です。
しかもちゃんと河原のあるところが多くストレスなく釣りが出来ます。
ただ、イワナはかなり厳しいところに着いているようです。
それがこの川のイワナの特徴なのか、それとも季節的なものなのか分かりませんが流すところが甘いと反応してくれません。
今日ものんびり昼休憩。
この間に気温が上がって活性が上がってくれればと思いましたが、天気はどんどん怪しくなり寒くなってきました。
上流に行くにつれどんどんいい感じになって来ました。
大物が好きそうな反転流が次々に現れます。しかしそんな「おいしい」反転流からはまったく反応がありませんでした。
その代わり端っこの緩いところからはしっかり反応してくれます。
イワナのフライへの反応は素直なのでスレて逃げ込んでいる感じではありません。活性が上がればいい流れからいいイワナが出る気がします。
延々といい流れが続きます。まだまだ上流まで行けそうな感じでしたが、そろそろ終わりの時間が近づいて来ました。
気になった支流も手つかずで残っているのでとても一日では回り切れないですね。
そして4時過ぎ、いよいよ雨が降ってきました。
予定の時間より少し早いですが、ちょうど道路に出られる場所だったのでこのタイミングで終了することにします。
一昨日やった時に核心部に入れていないと感じたのはやっぱりその通りでした。
あのままだったら「釣りづらい川」とレッテルを貼ってしまったかも知れません。あらためて今日来て良かったです。
今年はいつもより少し早く釣行してみました。
シーズンの進みが早いかな?と思っての釣行でしたが、どの川もちょっとスローな感じがしました。
朝の冷え込みが強いのでそのせいかも知れません。
そうは言っても今まででいちばん数は釣った気がします。これでいい所からいい魚が出れば最高だったんですけどね。
次は6月!!