森とさかなをたいせつに・・・。
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10月31日(小春日和) *repo* kiyo
初めての渡良瀬川冬季ニジマス釣り場へ。1日目
面白いとの噂の渡良瀬川冬季ニジマス釣り場に行って来ました。
今シーズンは潤井川が工事の影響で釣りが出来ないのでその代わりになればと、下見を兼ねての釣行です。
今回もsyatyouさんと車中泊2日間の旅。区間の上流部から見て回ります。
川に着くと思ったよりも規模が大きくてびっくり。河原に降りてから流れに立つまでが一苦労です。
さっそく釣り開始です。
ここはウェットの釣りが楽しいと聞いていましたが、確かに思いっきりラインを出しての釣りが楽しめそうです。
しばらく釣り下りますがまったく気配なし。
今晩の車中泊の場所を探さなければならないし、昼も近くなってきたので一旦川から上がります。
そして絶好の車中泊の場所を見つけたのでお昼を食べた後に宿のすぐ下のポイントに向かいます。
人気のポイントらしく入れ替わり立ち代わり釣り人が入ってきます。
人気があると言うことは魚が居る証拠。初めての場所ではある程度釣り人がいたほうが安心です。
さっそく午後の部の釣り開始。
釣れているのは対岸のエサ釣りのおっちゃんだけ。
かなりの深みの流心で掛けているようです。
フライでは底が取れない場所ですね。
時々ニジマスが自分の存在をアピールするかのようにジャンプします。定位してライズをしてくれたらうれしいんですけどね。
私(kiyo)もうまくフライを流れの底に入れられず苦戦します。
そして3時頃から地元(?)の釣り人が集結し始めました。
やっぱり地元の方たちは釣れる時間を知っているんだな〜。と思いながらいつか来るであろうアタリに期待します。
だがしか〜し。
まったくアタリが無いまま時間だけが過ぎていくのでした。
しかもこれだけいる釣り人にほとんどヒットなし。
ルアーの方が時々竿を曲げていましたが、フライの方は誰も釣れていないようでした。
地元の方が釣れないなら初めて来た我々が釣れなくても仕方ないな、と自分を納得させるのでした。
でもいいんです。
今回の目的は川の下見60パーセント、車中泊の宴40パーセントですから。
楽しい時間はあっという間。夜はどんどん更けていくのでした。
さあ、明日は本番。なんとか魚の顔を見たいものです。