森とさかなをたいせつに・・・。
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8月31日(曇り時々晴れ) *repo* kiyo
忘れ物を探しに群馬県北の渓へ。
今回は、前回
きっぱり諦めた宿題をやっつけるために
群馬県北の渓に行って来ました。
今回は山のエキスパートkurakamiさんが同行してくれます。山も遡行技術も私(kiyo)より数段上です。
なので前回きっぱり諦めた通らずの先に突入するのには強い味方です。
そしてその前回引き返したポイントに到着。川と地図を見てすぐさま「これ、簡単に巻けるでしょ」と即答。
はい。簡単でした(笑)。私(kiyo)は滝と壺を見ただけで圧倒されてこれは・・・無理と思っていました(汗)。
そしてさっそく釣り開始です。
めっちゃご機嫌な渓相です。
この渓相にはやっぱり青空が似合いますね。
そして青空がいちばん似合うのが源流イワナ。
しかしそのイワナからは厳しいおもてなしです(笑)。
イワナがおもてなしをしてくれないので自分で買ってきたおにぎりでおもてなし。
ちょっと大場所が多いのでイワナが浮くような状況にならないと厳しいのかも知れませんね。
そして午後になってやっとイワナがおもてなしをしてくれました。
そんなに長さはありませんでしたがでっかい頭。
胸鰭の感じからして長く生きている個体なのかな〜、と言う感じでした。
そしてどんどん遡行がめんどくさくなってきました。
竿を出している時間より巨岩にしがみついている時間の方が圧倒的に長くなりました。
そしていよいよ巨岩に行く手を阻まれてしまいました。
ここまで来るだけで大変だったのに引き返すのはごめんです。
kurakami師匠曰く、「シャワークライムすれば正面突破出来るよ。」と言われましたがちょっとそれは・・・。
私(kiyo)は全然平気ですがカメラが濡れたら大変なので(汗)。
と言うことで左岸側から巨岩帯を大きく巻くことにします。
木の枝にしがみつきながら上へ上へと進みます。
すると・・・。
あれ・・・?登山道に出てしまいました(笑)。
更に上まで行こうと思いましたが、イワナの反応がイマイチだったので下流に戻ることにします。
まだ帰るのには早いので前回良かった少し下に入り直してみます。
しか〜し。見には来てくれるもののフライを咥えてくれません。
まったくやる気がない訳ではないけど水面まで出てエサを追うまで活性は高くないようです。
そういう事にしておきます(笑)。
今回はイマイチな釣果でしたがやる気満々の時にまたきてみたいな〜。
でもいいんです。前回の忘れ物を探しに行けたので。
kurakamiさんまたよろしくお願いします。