森とさかなをたいせつに・・・。
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8月8日 *repo* syatyou
一路北へ! 6日目。阿寒川。
通称ホテル後と言われていた場所には立派なホテルが建ち釣り人専用の駐車場も川までの道も整備されていた。
阿寒川は初めてではないが、阿寒湖は数回、阿寒川ではホテル前で少し釣りをしただけで釣り歩いた訳ではなく、今日は初めて釣り上がってみようと阿寒川へ来て見た。
通称ホテル後から入渓しウエディングスッタフを使いながら重い流れの川を渡り釣り上がる。
流れのぶつかる深場が狙い目のようだとキャストするが反応はない。
さらに上流に釣り上がる。
木の枝が覆いかぶさる緩やかな奥の流れにわずかな隙間があり、そこにフライを落とすと30センチほど流れた後吸い込むようにフライが消え合わせると1尾目の良型の虹鱒がヒットした。
そろそろ退渓点が気になりはじめ踏み跡を探しながら釣りを続けていた時、木々の向こうに釣り人の姿が見えた。
近づいて挨拶をし退渓点を尋ねると、ここから上流の退渓点まではかなりの距離があると聞き入渓点まで戻る事にした。
川通しで降るつもりでいたが、少し下流から退渓点があるので一緒に降りてくれると言う事になった。
熊出没の看板と出た日にちなどが書いた看板があり心細かったが、この川をよく知る方と出会えた事に感謝だ。
降りながらもポイントポイントで釣るTさん。
お世話になりヒットフライまで頂き釣らせていただきました。
何から何まで本当にありがとうございました。
またお会いでき釣りが出来ればと思っております。
大型のニジマスが数本釣れたお祝いに一人祝賀会を催した。
コンディションの良い阿寒川1尾目の虹鱒。
Tさんに撮っていただいたニコパチ写真(頂いたフライに2投目に出た)。
ホテル後のすぐ上のプールでTさんと夕方まで釣りを楽しんで夕方5時頃挨拶をして別れた。
Tさんのおかげで退渓点も分かったので明日また阿寒川で釣りをする事にした。