森とさかなをたいせつに・・・。
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6月30日 *repo* syatyou
栃木県北の渓。3日目。日光湯川。
今日はフライを初めて間もないjinさんの憧れの川 湯川での釣りだ。
フライ の聖地と言われている湯川の美しい優雅な流れを見て感動していた。
jinさんは昼に帰路に着くためライズの釣りが出来ればと思い比較的ライズが多くあるポイントへ案内した。
川を覗くと数カ所ですでにライズが始まっていて早速釣りを開始した(kiyoさんとjinさんの釣りはkiyoさんのレポで!)
自分は上流へ向かいライズを見つけ釣り始めるがなかなかヒットまで持ち込めない。
フライパターンがわからずサイズなど色々変えてみるも見に来てはUターン、突っつくが食わない状況が続いた。
日向を嫌って倒木の日陰でライズしていて神経質そうなライズリングが広がる中、#14のオーソドックスなパラシュートで運良く1尾目をネットインできた。
昼に上がったjinさんを見送った後、kiyoさんとライズの釣りを2時間ほど楽しんだ。
kiyoさんからはウーだのアーだのの声が聞こえ、出るがのらない感じで苦戦を強いられている様子だった。
湯川で初めて30センチオーバーのブルックトラウトを釣った。
あとは湯川のレギュラーサイズ2尾、撮影場所がないのでネットに入れたままパチリ。
都会では40度の酷暑だったようだが、栃木の渓も30度は超えている中での3日間は汗だくの釣行だった。
県北の渓魚たちも湯川のブルックトラウトたちも捕食する対象は水生昆虫から陸生昆虫にそろそろ移行し始めるだろう。
7月以降は秋田青森北海道と北へ向かっての釣行が多くなる。
まだまだ、フライフィッシングの楽しみは尽きない。