森とさかなをたいせつに・・・。
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4月21日(どんより) *repo* kiyo
雨上がりの東丹沢の渓へ。
今回はkamimuraさんと東丹沢の渓に突入してきました。
ホントは一泊二日のテン泊で山を越えた向こう側の川に突入する予定でしたが、夜から強い雨の予報。
半年間温めてきた計画でしたが、安全策を取って中止することに。
そんなこんなで今回は近場の東丹沢の渓でお茶を濁すことにします。
お茶を濁すと言ってもkamimuraさんとの釣行。まあまあ歩きます。
つい最近崩れたようです。こわ。
ずいぶん眺めのいい所まで登ってきました。
そして川に突入です。
登ってきたと言う事は降りなければいけません(笑)。
そして事件発生です!!
東丹沢と言えば奴ら(ヤマビル)の巣窟。
今はまだ4月。なのでまだ奴らは動き出していないと思っていましたが、完全な間違いでした。
落ち葉の中を1分も歩けばすぐに数匹の奴らがくっ付きます。
川までたどり着くまでに何回も悲鳴を上げながら奴らと戦います。気絶するかと思いました。
そんな楽しい画像はこちら(ちっちゃい画像をクリックで衝撃写真)
↓
と、言う事で安全な水の中に逃げ込みます。
水の感じは悪くありませんが、なぜか魚たちは低活性。
時々開きに魚影は見られますがフライへの反応はあまり良くありません。
そしてやっとこさ丹沢サイズのヤマメゲット。
この一匹が出たところでいい時間になったのでちょっと早めのお昼休憩にします。
新緑の木々の木漏れ日の下でゆっくり食事。
と言いたいところでしたが、奴らの恐怖におびえながら日陰は避けてカンカン照りの河原で周りに注意を払いながら腰掛けます。
そして午後の部開始。
開始早々に浅い瀬の中からヤマメがヒット! どうやら昼休憩している間に活性が上がってきたようです。
いいポイントからは次々とヤマメが飛び出してくれます。
そして次々に現れる堰堤。
落ち込みには魚が溜まっているので基本歓迎なんですが、堰堤があると言う事はそれを巻かなければいけないと言う事。
巻くと言う事は落ち葉が堆積した斜面を登らなければいけないという事。
はい。そしてそこは奴らのパラダイス。
キモいので追加の写真は割愛させていただきます。って言うかパニックで写真は撮れませんでした(笑)。
こんな感じなのでこの川に来る人はほとんどいないのか?いっぱい釣れました。
そしてここが今回の退渓点。
林道までの距離が短いのが救いです。これならダッシュで駆け上がれば奴らの攻撃は防げそうです。
今日はいい釣りが出来ました。
でもまたここに来るかと言われたら・・・。
絶対に行きません!!(笑)。
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