森とさかなをたいせつに・・・。
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2月13日(曇りだと思ったら晴れちゃった) *repo* kiyo
寒狭川リベンジ釣行 2日目
二日目の朝が来ました。
道の駅もっくるがオープンする8時に合わせsyatyouさんと待ち合わせ。
昨夜の反省会のせいなのか、車の中ですっかり寝坊してしまいsyatyouさんに起こされました。(笑)
そしてスタートはやっぱりここのモーニングからです。
ガッツリ食べて今日の戦いに備えます。
そして川に着くと何人か先行者がいます。
ただ、昨日と違うのは明らかに何かを狙ってキャストしている様子です。
ライズがあるのか?それとも食い気のあるアマゴが見えるのか・・・?
もしそうならいい傾向です。
そして前回の釣行時にニアミスをしていたMさんから釣友のUさんが来ていると連絡がありました。
Uさんいろいろありがとうございました。またお会いしたらよろしくお願いします。
さてさて準備開始。
駐車場下のプールは満員御礼なので上の橋から入ることにします。
syatyouさんはちょっと浅めの緩い瀬を探ります。
こんな流れはライズがなくてもやる気のある魚が入っていれば反応するはずです。
しかし今日はお留守のようでした。
そして私(kiyo)は昨日魚影を確認していたプールに。
やっぱり今日も確認できました。しかしライズをする様子は全くなし。
どうしようか悩みましたが、とにかくアマゴの顔が見たいので沈めてみることにします。
タックルにはドライ用のシステムが組まれていたのでティペットは10X。
ちょといやな予感がしましたが、そのままフライだけをフェザントテールに結びかえ
沈下速度と水深、流速を読んで底に張り付いているアマゴの目の前に流れるようにキャストします。
すると数投目、アマゴが鋭く動きました。その動きに右手が勝手に反応してしまい大合わせ。
嫌な予感通り合わせ切れです。あんなに鋭い動きをするとは思わなかったので慌ててやらかしてしまいました。
やっぱりティペットをワンランク上げておくべきでしたが、後の祭りです。
まだまだ修行が足りません。
そしてまだフッキングしていないアマゴが残っていたのでsyatyouさんにやってもらいます。
しか〜し。もう釣り人の存在を警戒してしまったアマゴたちは一筋縄では行きません。
何度かフライを追う仕草を見せますが、だんだん反応が鈍くなり・・・。
そのうちフライと一緒にどんどん下流側に下っていく始末。
最後には一番下流側の深みに入ってしましました。こうなってしまったらもうお手上げ状態。
ここのアマゴは諦めていったん車に戻りちょっと早めのお昼タイムにします。
ライズが始まるであろう時間に合わせてのんびりします。
そして午後の部開始です。
午後はやっぱり本命のプールに入ります。しかし時々ライズがある場所は満員御礼。
ちょっとプールの上流側を見に行きますがライズはありません。ただ時々アマゴの群れがせわしなく回遊してきます。
まったく定位する気配はなく対岸側のシェードから突然現れて流心のチャネルに沿って上流へ泳ぎ去ります。
ただその動きがある程度定期的で予測ができるので、もしやと思いその動きに合わせ
フライをあらかじめキャストしておき待ち伏せ作戦です。
何度か試しているうちにぴったりタイミングが合いました。これは釣れる!と思いましたがただの一匹だけも
フライに反応してくれませんでした。これではこの魚を釣ることはできないと思い断念。
群れは20匹くらいだったんですけどね〜。
そして最後の望みをかけて最下流部に入ります。
ここは前日の夕方からライズがあった場所。
syatyouさんに入ってもらいますが全くライズなし。フライを沈めて誘いを掛けてもアタリは出ません。
私(kiyo)は、さらに下流に入りライズを待ちます。
すると3時を少し過ぎた頃、待望のライズが始まりました。プールの払い出し、石でちょっと流れがヨレているその中です。
そしてやっとその時がやってきました。
釣行3日目にしてやっと解禁できました。
そしてさらにその奥でライズ発見! syatyouさんを呼んでやってもらいます。
そして去年この川でお会いしたandouさんと偶然の再会。
300キロ以上離れた川でこうしてバッタリ会うっていうのもなんか不思議な感じですね。
一緒にsyatyouさんの釣りを見学します。
syatyouさんが苦戦するのを楽しみながら眺めようと思っていたらあっさりヒット!!
サスガでございます。
まあ、あれもこれも昨日から魚を釣らないで下見をしておいた私(kiyo)の功績ですけどね(笑)。
syatyouさん、満面の笑みです。これでふたり揃って無事解禁することができました。
そして少し早いですが気分のいいところで終了することにします。
そしてandouさんと再会を祝いせっかくなので記念撮影。
またどこかでお会いしたらよろしくお願いします。
おかげで楽しく解禁することができました。
この川でお会い出来た皆さんにほんとうに感謝です。
そしていつも新鮮な情報を提供してくれるTさん。ありがとうございます。