我が家から車で15分のところに寺家ふるさと村があり、四季折々出かけては里山を歩き楽しんでいる。
このところ暑い日が続き 外へは出ずクーラーの効いた部屋で後半の釣行のタイイングをしていた。
そんな分けで木陰の中でも歩いて来ようと出かけてみた。
稲も育ち秋の刈り入れをまっているようだが、今はまだ緑が実に鮮やかだった。
一歩木陰の山に入るとセミの鳴き声がうるさく、涼しいどころか暑苦しく感じてしまった。
我々の時代は当たり前だったが、虫取りをする少年が珍しく感じてしまった。
赤とんぼが飛び季節は夏から秋へと移り変わって行く。
シオカラトンボをゆっくり見るのは何十年ぶりだろうか?