moritosakana
森とさかなをたいせつに・・・。                                          since 2005

9月30日(気持ちいい秋晴れ)     *repo*  kiyo

シーズン最後の千曲川



早いもので今シーズンも最終日。

という事で、毎年お世話になっている千曲川(川上地区)に行ってきました。

今回は現地でsyatyouさんと待ち合わせ。

去年の千曲川の 奇跡 がよみがえります。

syatyouさんは秋神を満喫した後、千曲に向かう予定です。

車中泊した諏訪パーキングエリアでの朝。



syatyouさんは須玉インターを降りたいつものお気に入りのファミレスで優雅に朝食。
ちょうどそのタイミングで私(kiyo)が通りかかったのでちょっと早めに合流します。



変な格好をしていますが変な人ではありません。



深まりゆく秋の景色。
なんとなく縁起がいい感じです。

今日の釣りにちょっと期待してしまします。



そしていつものポーズ。

ライズはありません。



ライズはありませんが、瀬を叩くと反応してくれるのがこの時期の千曲川。
ですが今日は最終日とあって結構人が入っています。

なるべく空いている区間に入りますが、すぐに上流の釣り人に追いついてしまう状況です。



イワナの反応はイマイチですが気持ちのいい秋晴れの中ロッドが振れるだけでも良しとします。

そんな厳しい状況の中、しっかり結果を出してるsyatyouさん。サスガです。



場所によってはバイカモも健在。来年のハイシーズンが楽しみになります。









そしてちょっと遅いお昼のブレイクタイム。





お昼を食べながらの作戦タイム。
午前中やった本流の感触では日中はあまり期待できそうもないのでこのままやっても(?)っていう感じ。
夕方までの少しの時間どこに入ろうか悩みます。

そしてなんとなく気になった支流のとある区間。
ダメもとで行ってみることにします。



直前の先行者の気配もなく、しかもいい感じの水色。

その感じの通り好反応。いきなりいいサイズのイワナが登場です。



そして今日イチの怪しいポイント登場です。
対岸にあるテトラポットのオーバーハングの中にある反転流。

一番奥に引っかかっている流木。
渾身のキャストで絶妙な場所にフライが落ち流木の横をフライが通過した瞬間フライが消えました。

掛かった瞬間それとわかる強い引き。場所が場所だけに一気に勝負に出ます。

そしてシーズン最終日を飾るには出来過ぎな一匹。



syatyouさんも好調です。

場所なのか、時間的な問題なのか明らかに午前中の本流とは状況が違います。



しかし陽が傾き始めてそろそろ本流が気になる時間。

ちょっと後ろ髪を引かれる感じでしたが、本流に戻ってさらなる一発を狙います。



そして本流ではライズこそないものの怪しいポイントからは次々にイワナが反応します。
やっぱり夕方になってスイッチが入ったようですね。ただしちょっとオチビちゃんばかり。



syatyouさんはと言うと午前中にデカいのを逃したこんな場所に張り付きます。

そして午前中とは違い何匹かでライズしてます。
強い流れの向こう側にできた鏡のようなゆっくりとした反転流。

流れが対岸の草の中に飲み込まれるまさにその場所でデカいのが水面を揺らします。













そして















いつもいっぱい釣りすぎなのでたまにはこんな写真も載せてみました(笑)。

今シーズン、第一弾の禁漁に突入です。






釣行記一覧へ戻る
森とさかなトップへ戻る