森とさかなをたいせつに・・・。 since 2005
３月１４日（ポツポツ冷たい雨） *repo* ｋｉｙｏ
連日の中津川 ライズの主は・・・。
今年はどこの川も先月の雪の影響でいつもと様子の違うスタートになっています。
そんな中、今日はｓｙａｔｙｏｕさんが道志川の偵察に行ってきてくれました。
しかし昨日の雨と雪代で釣りが出来る状態ではないとのこと。
その為ｓｙａｔｙｏｕさんは中津に戻って遊んでいると連絡が入りました。
今日は午後から釣行予定だったので、ｓｙａｔｙｏｕさんに合流することにします。
待ち合わせ場所に向かいます。
そして妙に屋根の低いテントの中で待っていてくれました。
すでに中津川の住人のようになっているｈｏｓｉｙａさんとｓｙａｔｙｏｕさん。
キラキラのオーラを放っています（笑）。
しばし雑談と情報交換をおこなってしばらくお別れです。
そして今日の本当のお供は今頃ラインを巻き替えているｓｈｉｏさんです。
ｓｈｉｏさんは今年の初釣行。何としてもライズと向き合ってもらいたかったんですが・・・。
またまたダムの放水中です。
昨日の時点の放流量だったら何とかなると思っていましたが、さらに増えて１５トン。
ちょっと厳しい水量です。
いつもこの時期に一番ライズが安定して起こる場所は思いっきり波立っています。
そして流れが速い。
それでも待ちきれないｓｈｉｏさんはキャス練を兼ねて釣り開始です。
虫はかなり流れていますがライズが起こる気配は全くナシ。
とりあえずｓｈｉｏさんにポイントの案内がてらあちこち見て回る事にします。
どこもライズが起こりそうな水面じゃないですね。
そして最後にたどり着いたここは今日一番それらしいポイントです。
ここでｓｙａｔｙｏｕさんと再び合流。いつもライズを連れて来てくれるんですが・・・。
川を眺める二人ですがその手にはもうロッドが握られていません（笑）。
しかし対岸付近の流れの筋をよく見るとかなり大き目のサイズのカゲロウが流れています。
こ ・ これはもしかしてライズが始まるのかーっ。
そう思って対岸をじっと見つめるとなんと奇跡が起こりました！！
ほとんど波紋を残すことなく虫をついばんでいるいる一匹の個体を発見。
帆を立てながら流下するダンに標的を絞って食べている様子です。
直感的にこういう相手はワンチャンスでビシッと決めないとモノにできない可能性が高くなります。
そんなプレッシャーの中、お二人のご好意により私（ｋｉｙｏ）がやらせてもらうことになりました。
ｓｈｉｏさん、ｓｙａｔｙｏｕさん、ありがとうございます。
慎重にストーキングして距離を詰めます。
緊張の一瞬です。
そしてその一瞬をキャッチ！！
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セキレイですがなにか。。
見事に波紋を残すことなくダンを咥えています（笑）。
今度はヤマメを取りたいです。
