森とさかなをたいせつに・・・。
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5月8日(晴れであったか) *repo* kiyo
やっぱり山の上は気持ちいい
今日はのんびり単独釣行。どこに行こうか迷うところです。
前回の釣行で痛い目に合っているのでそれのリベンジに行こうかと思いましたが、そろそろ山の中が気になり始めてきました。
しかも天気がいいのであれこれ迷った末に山の中に行くことにします。
朝の温度がかなり低かったので、午前中は日当たりのいい区間に入ることにします。
この川は中流部が深い谷になっていて、上流部に行くと里川チィックになります。
開けていて気持ちのいい流れですが川を覗くとな、なんと水が少なすぎ・・・。
じぇじぇじぇ!
どうしようか迷いましたが、せっかく来たのでダメもとで少しだけ様子を見ることにします。
開きでは足首くらいしか水深がなく、この時点でかなりやる気喪失。
ちょうど入渓点のところにいた地元のオッチャンもこれじゃ〜魚いね〜な〜。と呟いている始末。
でも新緑の中での釣りは気持ちがいいですね。
そしてあまり期待ぜずに少しでも水流に勢いがあるところを狙ってフライを投入すると・・・。
あっさり出ました。
釣りを始めてわずか数分でした。
shioさん、今日は魚の写真ありますよ〜〜(笑)。
しかもやけに綺麗な魚です。
さっきまでのやる気の無さはどこえやら、すっかりやる気満々になりました。
単純な奴です。
ほんとうは昼くらいにこの川は終わりにして、もう一本別な川の最上流部の探索に行く予定でしたが、
あまりの調子のよさについつい長居をしてしましました。
そうは言ってもやっぱりもう一本の川も気になるわけで・・・。
思惑よりだいぶ遅くなってしまいましたが、そろそろ移動するにはタイムリミット。
移動です。
夕方まであと3時間。時間がギリギリになってきたので探索はあきらめて時間が読める知っている区間に入ろうか、
それとも最初の予定通り探索にいくか迷いましたが、ダメもとで探索に行くことにします。
午前中の釣りの好調を受けて気持ちに余裕が出たので、探索は釣れなくても「川の様子さえ見れればいいや」という感じです。
そして調べておいた入渓点に到着すると・・・。
なんと先行者。 じぇじぇじぇ。
仕方がないので少し戻って嫌な予感がしつつも違う入渓点から急斜面を滑り降りることにします。
枯れた支流(滝)伝いに川に降ります。
かなりいい感じの渓相です。
うかつに足を踏み入れたらいきなり4,5匹の魚に走られてしましました。
かなりの魚影の濃さの予感♪
安全を考えると残り時間はあと2時間。じっくり楽しむことにしましょう。
と思ったら、あっという間に通らずです。
じぇじぇじぇじぇじぇ!!
さっきの嫌な予感が見事に的中です。
どう考えても巻けないですよね。
巻けないですよね。
巻けないですよね。
巻けないですよね。
泳ぐ気にはなれないし・・・。
とりあえず入渓点まで戻りますが、中途半端な時間が残ってしまいました。
違う区間から入りなおすことも考えましたが、1時間という中途半端加減ではかなり微妙。
今日はもういいか・・・。と思い薄暗い谷底から車に戻るとまだ太陽が燦々と輝いています。
またまた釣りの虫がむっくりと顔を出してきました。
ということで、性懲りもなく帰り際にカツラ本流でライズを狙うことにしてみます。
嫌な予感はしますが・・・。
やっぱりまっすぐ帰っておけばよかった。。