8月11日(晴れたと思ったら雨だったり) *repo* kiyo
天候不順の群馬帰省釣行 2日目
という事で今日は地元の川でやりたかったのですが夜中から雨。
パッと見、すぐには止みそうもないためどうしようか迷いましたが、いっそのこと山を越えて新潟方面に向かう事にしました。
その決断が功を奏してトンネルを抜けたら青空が広がっていました。
しかし暑い。
なるべく涼しい所で釣りがしたかったので一番源流部に向かいます。
夏休み中なので先行者が多いのではないかと心配しつつ、入渓点に向かいます。
林道の終点に着くとそこには一台も車が止まっていません。
これはラッキー!!
勇んで車から降りようと思ったらある生き物に車が取り囲まれてしまいました。
そうです。 アブです。 凄まじい数です。その数、ざっと4,50匹。
車から降りたら血を吸い尽くされ殺されてしまいそうです(笑)。
どおりで先行者が誰もいないはずです。
仕方が無いので少し下流側の標高が低いところに移動。
アブがいない代わりに暑いです。
なんか水が少ないし、しかも水がぬるい・・・。
ここで出なければ魚はいないでしょ!! というところからことごとく反応がありません。
まさかこんな所から? という所からももちろん反応なし。
一区切りついた所で川を変えることを決断。
そして車に戻り移動開始です。
でも今日の釣りは2時までとタイムリミットがあります。
ちょっとあせりながら車を走らせます。
すると進行方向ににわかに雨雲が・・・。これはヤバイ!!
普通じゃない雲です。 しかもどんどん遠くの山が霞み始めました。
土砂降りになるまで時間の問題と判断し、その前に今日の釣りは終わりにし、路肩に車を止めて先に着替えることにしました。
そして着替えが終わった瞬間にドバーっときました。
これで今回の釣りは終わった・・・。
関越道に乗り家に向かいます。
そしてトンネルを抜けたら「雨降ってな〜い♪」
また釣りの虫がムクムクと頭をもたげだしました。
でも残された時間はあと1時間弱。 ウェーダーも脱いじゃったし。
ウェーダーなしでちょこちょこっと釣りが出来る場所・・・。
そして思いついた場所はここ。
岸際が公園風になっていてウェーダーなしである程度の距離を釣ることが出来ます。
ある事情を除けば・・・。
で、ある事情とは。
予想通りでした。
皆さん楽しそうですね♪
私はあまり楽しくありませんがぁ〜(笑)。
少しドラグがかかってますがナチュラルに流れていきます。 しかも次々に。
そして本当に釣りを諦めて実家を後にするときにはいつもの綺麗な虹です。
しかも関越道は大渋滞でしたとさ。。