7月28日(すっきり晴れ) *repo* kiyo
恒例の南アルプス釣行お泊り編 1日目
今年もやって来ましたこの季節。
夏の訪れと共にこの川を無性に訪れたくなります。
そして今年は念願がかなって山小屋にお泊りです。 もちろんお供をしてもらったのは
北欧雑貨のお店SUNFLOWERS
のオーナーのKatakuraさんです。
そしてこの青空。 最高の釣り日和です。
今回は一泊の為大荷物持参。 足取り重く(笑)吊り橋を渡ります。
そしてさらに上流を目指します。
入渓店でバスを降りたのは我々のほかにえさ釣りの方があと一組。
話し合いの結果、我々がここから上流を。 そしてえさ釣りの方たちが少し下流に下ってからから釣ることに。
川に降りてさっそく水温を計ると13℃チョイ。
天気もよく気分上々で釣り開始です。
夏の日差しとジンクリアな水質。この中で釣りが出来るだけで気分爽快です。
Katakuraさんも軽快に釣りあがっています。
釣り始めて程なく流心からガバッときました。
楽しい一日の始まりの予感です。
しかし反応がよかったのは最初の50メートル位だけ。
その上は渋い所から何とか反応があるだけといった感じになってしまいました。
先行者? という言葉が頭を過ぎりますがバスの運転手さんから本流筋には誰も入っていないという話を聞いていたのでそのまま我慢して釣り続けます。
そして昼少し前、その時がやってきました。
上流に二人の釣り人発見!!
ガ〜ン。 どうりで調子が悪いわけです。
下流はさっきのえさ釣りの方がいるはずだし、上には行けないし。
ちょうど昼時なのでおにぎりを頬張りながらしばし作戦会議。
本流筋はここのほかに入渓する場所がわからないので仕方が無いのでいったん退渓し堰堤続きの支流に入ることにします。
しかし支流には最低2組の先行者がいるはず。
抜けている区間があることを祈りつつ堰堤を登っては降り、登っては降り。
ポツポツ釣れますがオチビちゃんばっかり。
やっと釣れたまあまあの28センチです。
そしてこの堰堤で力尽きました・・・。
これだけ歩けば北岳の8合目まで登れた感じです(笑)。
そして下りのバスを待つ間に本流にはもう一人の先行者がいたことが明らかになるのでした。。
でもいいんです。 今日は泊まりですから。
そして今日のお楽しみ。
消灯までの時間、山小屋前の人気のなくなった流れでしばし楽しみます。
日中叩かれまくられたはづですが、静けさが戻ったことと黄昏の誘惑で さかな達の活性はにわかに盛り上がります。
しばしのぷちパラダイス。
そして夕飯はワインまでついて思いのほか豪華でにっこりです。
缶ビールが1本450円ということだけを除けば。
そして消灯は夜8時。 ハヤっ!!
そんでもって起床は朝4時。食事は4時半からです。早すぎっ!!
ここは登山の人の為のスペースですからわがままは言えませんね(笑)。
さて、2日目はどんな釣りが出来るでしょうか。