3月7日(曇り) *repo* kiyo
今日は桂川リベンジ。連日悪い情報しか入ってこないのでちょっと弱気です。
朝一で用事があったので遅めの出発です。
いちばん上流部に入るつもりで車を走らせるが、途中なぜか急に気が変わって少し下流を覗いてみる。
前情報どうり川は静まり返っています。でもなんか気になります。なのでちょっと様子を見ることにします。
河原に下りてタックルをセットしているとなんとライズ。
水面をよ〜く見るとちらほらコカゲロウが流れて始めています。俄然やる気が出てきます。
急に気が変わって下流を見たくなったのは、これが本当の『虫の知らせ』か!!
ライズはこんな流れでやってます。ヨレの向こう側の鏡の部分です。
定位しているライズではなく底の方から浮上してライズするパターンです。
桂のこのライズフォーム苦手です。というか嫌いです。しかも下流から風が吹いているのでフライ先行で
流すのが大変です。何度か流すうち、いい流れにフライが乗ってきれいに流れていきます。
・・・出た! しかしすっぽ抜け。ヤバ。気を取り直してまた違うライズに取り掛かります。
そしてまたまたすっぽ抜け。ヤバ・・・(汗)。
ライズが目に見えて減ってきてます。あせり始めます。落ち込んでいたらヨレの中でライズ!
これは取りやすそう。そして今度は見事フッキング。そしてネットイン。と思ったらその瞬間バレ。
本当にヤバ!!! この後もまた同じようにバラシ。ヤバすぎます。
結局、自分で全部ライズを沈めてしまいました。今日は終わった・・・・(涙)
と、打ちひしがれていたら左目の一番奥にヤマメの顔の残像が・・・。そうです。5,6メートルほど上流で
ライズをしたんです。しかもめちゃ流しづらい所です。石の奥の二つ先の流れです。
もしかするとこれが今日最後のチャンス?と思い集中します。
そして奇跡的にファーストキャストがピタリと決まりました。・・・ガボッ!!! 出ました。
放流間もない魚体ですが、うれしい今期初ヤマメです。しかもメジャーを当てるとジャスト尺のおまけまでつきました。
ライズはオリーブ〜ブラウンっぽい#16位のコカゲロウ(スミマセン名前ワカリマセ〜ン)の流下と共に始まりました。
やっぱりさかなはこれのハッチを待っていたんですね。時間は12時を少しすぎた頃から1時前位までの短時間でした。
前回の初釣行の時には撃沈を喰らっていたので、これでようやく今期の渓流の幕開けです。
気分はこんな感じです。(春は近い) ↓↓
この後4時過ぎまで第2派のハッチを期待して待ってみましたが、
なにもないまま寒さに耐え切れずに終了です。