10月26〜27日(晴れ)    *repo*  kiyo

   前回の中津川が最後かと思いきや、しつこい私たちはまだレインボーが狙える寒河江川に 来てしまいました。

今回はsyatyouとmaruiさんとsiotaniさん、そしてmiyasakoくんの5人です。
syatyouのキャンピングカーでの快適な釣行です。

 

今年の寒河江は去年と比べると若干季節が遅れていてちょうど紅葉が始まったばかり という感じです。それでも明け方は冷え込んでいて3〜4度くらいまで温度が下がりました。 さすが東北!という感じです。とりあえず太陽が上がるのを待って釣り開始です。



キャンプ場下のプールでは早くも先行者が黙々とキャストしています。去年はドライでいいサイズが 反応したらしいのですが、今回は聞いたところによると沈めないとダメだということです。 実際釣りを始めてみると確かにその通りで、ドライには全く反応してくれません。 ならば沈めよう。ここぞというポイントで流し続けるも一向に当たりがこない。

冷静になってじっくり観察していると魚は一応フライには興味を示している。 しかしちゃんと食いにはこない。どうやらきちんと泳層までフライを沈めないとお気に召さない ご様子です。しかし流れが重く水深も結構あるためなかなか沈みません。
しかもここまで沈めるのを想定してなかったのでヘビーウェイトのフライも持っていません。

どーしよーっ。
まさかここまで来て“ぼ”なのか?イャダー!!ここで必死の抵抗を試みる。 ルースニング用に持っていた仁丹オモリを3連結して応急処置。まだ重さは足りないがしょうがない。 そしてうまく引き波に入ってフライがボトムを取った瞬間、“ゴンゴン”キターッ! 大物特有の当たり。
一気に流れに乗って下ったかと思ったら次の瞬間ジャンプ。 その後はご想像の通りです。

 そうですバラシマシタ!

打ちひしがれて一日目はは終了です。

そして夜の宴。澄み切って冷えた空気の中で食べる鍋は最高〜です。



 2日目は前日の釣りで攻略が見えてきていたので、miyasakoくんから粘土オモリを拝借して リベンジ。たっぷりウェイトを仕込んで底を転がすように流したら“ゴンゴン”キターッ!です。
今度は慎重にやり取りをして無事にランディング。 しか〜し
カメラが無い!! という事で携帯の映像です。 写り悪いです。(涙)

 

その後も順調に当たりがあり会心のひと時を過ごすことが出来ました。 一緒に釣行したみんなもそれぞれ満足のいく釣りが出来た様子で終わってみればみんな ニコニコでした。

 最高の形で今シーズンの締めくくり(本当に締めくくりなのか?)が出来て感謝、感謝です。



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