【服装 & 注意事項】
こんな服装で参加してください 自然の中の危ない動植物

  帽子(なるべく白っぽいもの)
陽射しやハチなどから頭をまもります。
(蜂は黒いものを狙って襲う習性があります)
また釣り針が頭に刺さらないようにします。

  偏光サングラス
釣り針や紫外線から目を守ります。
また水面のギラつきを抑え水中の魚や川底の様子がよく見えます。

  長袖のシャツ
澄んだ空気の中は紫外線が思った以上に強いものです。
日焼けから肌を守ると同時に虫さされやうるしなどの植物のかぶれを防ぎます。

  ニーブーツ(長靴)
水辺での遊びですので足が濡れないように。
また万が一ヘビなどがいても噛まれることを防ぐことが出来ます。

  フィッシングベスト
もし持っているようなら着用してください。
ポケットがたくさんあるので必要な小物を全部入れられるのでとても便利です。

  レインウェアー
山の天気は変わりやすいものです。
朝晴れていても天気が急変するかもしれません。会場は休憩用のログハウスがありますので 安心ですが、多少の雨ならレインを着用すれば釣りが続けられます。
雨が降らなくても寒いときには防寒代わりにもなります。

  防寒ウェアー
平野部では暖かくても釣り場となる山地ではかなり冷え込むことがあります。
一般的に標高が100メートル上がると気温は1度下がると言われています。
普段より少し暖かい服装を用意しましょう。

  持っていると便利なもの
虫除けスプレー
虫さされ軟膏
絆創膏
バンダナ(タオル)
ティッシュペーパー
フォーセップ(針をはずす道具です)
ハサミ
ナイフ
  魚を持ち帰る場合
フラシビク
クーラー
保冷材(氷)
ジプロック






装備は万全に。
忘れ物をしないで一日楽しみましょう。
道中気をつけてお越しください。
  ツキノワグマ
本州にはツキノワグマが生息しています。
当会場は人が多いので遭遇する心配はありませんが、自然河川に入っていく場合は注意が必要です。 熊は人の気配で逃げていくことが普通なので鈴や笛などで人がいることを知らせましょう。
熊は山の守り神と言われています。 熊の危険がある場所に入るときには経験者の方と同行することを お勧めします。
        詳しくはこちら → 

  スズメバチ
刺されると、時にショック死に至るとても危険な蜂です。
スズメバチの天敵は熊です。 そのため黒いものに攻撃を仕掛ける習性があります。 ですから人が襲われる場合頭を刺されるケースが多くなります。それを防ぐ為にも白っぽい帽子をかぶりましょう。
蜂を見かけたら姿勢を低くして動かないようにしましょう。追い払おうとするとかえって危険です。
柑橘系の甘酸っぱい匂いを好みますので飲み物はきちんと管理しましょう。スポーツドリンクなども大好物です。
        詳しくはこちら → 

  ヘビ
関東周辺の代表的な毒ヘビはマムシ、ヤマカガシです。
草むらや石の隙間、倒木の陰などにいることが多い。 長靴を履いていればまず噛まれる心配はありません。 不注意に斜面に手をついたり草むらをかき分けたりする時に危険度が増します。 危なそうな場所に近づかないことが一番の安全策です。
        詳しくはこちら(マムシ) → 
        詳しくはこちら(ヤマカガシ) → 

  ブユ
刺されると腫れを伴って痒みがおこります。いったん治まってもぶり返すことがあります。ひどい時は化膿することも。
蚊と違って服の上からは刺せないため肌の露出を控えましょう。長袖のシャツをお勧めします。
きれいな水の流れている所には普通に生息しています。

  アブ
刺されると強烈な痛みがあり後に刺された所が痛痒くなります。ブユほどではありませんがしばらく痒みが続きます。

  うるし
葉や幹などに触ると肌がかぶれます。
赤く腫れ上がり肌の弱い人は発疹を伴います。 林道脇や川の斜面などによく生えています。 斜面を登るときなどにうっかり掴んでしまいがちです。特徴のある 葉っぱなのでよく覚えておきましょう。 秋にはきれいに紅葉します。
        詳しくはこちら → 
        写真はこちら → 

その他にも自然の中にはいろいろな危ない生き物がいます。 それらをただ怖がるだけではなく、より深く理解し、 うまく共存することが大切です。そのためにも自然の中でそのルールを学びとることが必要なのです。

▲ 戻る

メニューが表示されない場合は
← ここをクリック!