moritosakana
森とさかなをたいせつに・・・。                                          since 2005

6月30日(小雨〜曇り)     *repo*   kiyo

群馬、県北プチ車中泊の旅。2日目。



2日目の朝が来ました。今日は前日やろうと思っていた本命の川をやる予定です。
いつものようにのんびりと朝食を取っていると雨が降り始めてきました。

天気予報では今日は朝から一日雨の予報が出ていました。
当たらなくていいのに見事に当たってしまいました。

大移動も含めてsyatyouさんと打開策を考えますがどこに行っても雨は避けられそうもありません。
とりあえず水量を見たくて車止めまで行ってみます。
水量はやや増水ですが釣りは出来る水の量です。

いろいろ考えた挙句、ずぶ濡れ覚悟で出来るところまでやろうと言うことになりました。

雨の中、着替えを済ませて林道を歩きます。



そして川に着く頃には雨は小雨に。
ただ、予報では午後から雨足が強まる予報だったのでいつでも撤退できるように釣り開始です。





先行していたsyatyouさんにイワナが出ましたが残念ながらすっぽ抜け。



しかし私(kiyo)にはまったく反応なし。
ここは通い慣れた川なのでいつも必ず反応してくれるポイントがありますが、そんなポイントからも反応が無いのでちょっと不安に。







そして昼少し前にsyatyouさんに待望の一匹です。





syatyouさんに一匹来たところで昼休憩にします。
すると私(kiyo)の目の前でライズ!!

ライズは単発なのでとりあえず食事は続行。
お昼を食べている間に3回だけしかライズしませんでしたが、食後に狙ってみます。
ライズポイントはプールの開きの浅い流れ。
この時期、いつもならティッペットは落とすことはありませんが、今日の展開ではこれを逃すと嫌な予感がします。
確実に食わせたかったのでティペットをワンランク細くしてアプローチします。

一投目。バックスペースが気になってミスキャストでショート。中途半端にレーンに乗らなくて良かったです。
二投目。距離を修正しいい流れにフライが乗ってライズポイントに差し掛かったところでモクッときました。

ライズを見る限りあまり大きそうな魚では無さそうでしたが、実際ヒットしたらまあまあのサイズ。



ラインを細くしたこともあり下流に走るイワナを強気に止められず主導権を奪われ下流に走られます。





ちょっとヒヤリとしましたが緩い流れに誘導して何とかキャッチ。

ほっとしました。



特別大きなイワナではありませんでしたが、でっぷりと太ったいいイワナでサイズ以上の引きでした。



この後は私(kiyo)もsyatyouさんも何度か反応はさせますが、結局いイワナの顔は見ることが出来ませんでした。









釣果の方はあまりパッとしませんでしたが、終わってみれば予報は見事に外れ、最後まで雨に降られることなく幸運でした。
そして帰りの林道に真新しい足跡・・・。

釣り場では河原が雨で濡れていたので気が付きませんでしたが、どうやら先行者が居た感じです。
どうりで変な反応だと思いました。



この季節、林道でよく見かけるヤマオダマキ(?)
写真を撮っている、の図です。








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