森とさかなをたいせつに・・・。 since 2005
６月１０日 *repo* ｓｙａｔｙｏｕ
東北遠征７日目新潟県登川毛渡沢。
青森の渓以外は気の向くままに釣りをして回ったと言うか、行きたかった渓には通行止めで２箇所行くことができず、また釣友とのバッティングを避けた事もある。
そのおかげで気になっていた渓にも行け新しい渓も行くことが出来た。
あと２日で終わる予定の今回の釣行だったのだが、台風が来ていて明日から雨の予報と言うことで今日で終わりにした。
土曜日の関東人気河川ということもあるのだろうが、堰堤ごとに釣り人が見える。
グループが多く３人〜５人。
堰堤では横一列、堰堤と堰堤の間は川を挟み両岸からにぎやかに吊り上がっている。
中々入る場所がなく入ってもすぐ下流から追いつかれ気持ちが落ち着かない。
釣り人のあまりいない平日の釣りばかりしている自分には土日の釣り人の大変さをつくづく感じる釣りになった。
ここには居るだろうとフライを流すも反応はない。
それでも数尾のヤマメとワナが思わぬ所から釣れたが、釣り多さを避けられればと思い昼食後毛渡沢へ移動する事にした。
昼食は残り物を使ったメニューでハンバーグのホットサンドとサラダ、コヒー付き。
今日のレストランはミシュランのマイナス五つ星。
毛渡沢のおもいでは熊との遭遇だ。
上流の車止めから釣り上がり林道を下っている途中カーブの先に黒い塊が見え足を止め見ていると黒い玉塊が動きだし慌てたことだ。
多分小熊だと思う。
それ以来いつも熊を意識しているためか毎年のようにクマと遭遇するようになった（新潟以外でも遭遇する）。
そんな訳で今日は一人なので上流を避けＣＲ区間で遊んだが、ヤマメもイワナも釣れず釣行の最後は虹鱒で終わりとなった。
膝に痛みを抱えての釣行だったのでどうなるか心配ではあったが、無事に楽しく終わることが出来た。
梅雨が明ける頃には膝も良くなると思うので東北北海道を考えている。
最終日最後の１尾。
