moritosakana
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7月日3(うっとうしい雨)     *repo*  kiyo

魚影抜群、渓相最高。木曽の美渓へ



今日の天気予報はどこも雨。

こんな時はどこに行こうかなかなか決められません。
ということでこんな時ののお供はいつものshioさんです。

とりあえず北に行っても西に行っても東に行っても天気はどこもおんなじ感じの雨予報。
ならばとりあえず中央道に乗ってから行先を決めようと出発です。

車の中で二人の頭の中にあるいろんなものを引っ張り出したり、妄想を語ったり・・・。

ガラガラポン!!

そして出てきた答えがこの川です。

どこへ行っても天気は悪そうなのでせめて渓相だけは楽しもうという算段です。



大好物の渓相と水質です。

水はやや多めで相変わらずシトシトと嫌な雨が降っていますが、川を見て雨はどこかに吹き飛んでしまいました(笑)。



そして入渓して第一投目でバシャッ!! と出ました。

油断していたのですっぽ抜けてしまいました。



※のちにこれが油断していたためでは無いことに気づかされることになります・・・。





shioさんも釣り開始早々すぐにヒット。今日は爆釣の予感です。



がしか〜し。この後は二人ともすっぽ抜け連発です。

イワナは緩い反転流の中からゆっくり浮上してスローモーションを見ているような感じでフライを咥えます。

そしてフライが完全に消えるのを待ってから絶妙な、いや、絶妙と思えるタイミングで合わせると・・・。
なんの手ごたえもなくむなしくフライが空を舞います。

何度やっても・・・。

そしてアマゴははるか横からひったくるようにフライに出ます。

イワナとの落差でびっくり合わせに・・・。

そしてフライは空を舞います・・・。

どういうこと???



すっぽ抜けの達人、shioさん。



デカいのをすっぽ抜けて言い訳をしている図。のkiyo。



わくわくのポイント。 はい!すっぽ抜け。(笑)。



ヒット率は1割程度。

水深がわからないほどの透明度が魚の反応を独特なものにしているのでしょうか?





いや〜。それにしてもいい渓相が続きます。

でもってフライを変えてもどうやってもすっぽ抜けは解消できません。

もう笑うしかありませんね(笑)。



と、言うことでしばし渓相をお楽しみくださいませ♪















いや〜、たのしかったー。

雨だったので本来のこの川のエメラルドグリーンは見れませんでしたが、雨でもこの水色。

晴れた日にまた来てみたいたい感じですね。

たぶん魚の反応は今回よりももっとシビアになるような気がしますが・・・。



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