8月3日(からっと晴れ)     *repo*  kiyo

真夏の気まぐれ釣行 梓は楽しい・・・かも!?



今回は急遽siotaniさんを誘って梓川水系へ。

珍しくあまり天気の心配がなかったため、予定通りすんなり現地に向かいます。

今年は川の状況が読みずらい為、川に着いて水量を見ないと落ち着きません。
そして川を除くと。

 

あれれれれ・・・。  なんか水多いです。
支流に逃げるしかないのか・・・?  と弱気になりましたが全区間見てまわったら少し上流にある発電所が放水していると判明。

という事でとりあえず本流で釣りを始める事にします。

夏真っ盛り。  夏の虫たちです。

危なっかしい所を歩いています。 足を滑らせたらさかなの胃袋行きですね。

 

相変わらずカッコいいキャストのsiotaniさん。
ここは大石がゴロゴロしているのでいたるところがポイントになっています。

二人で両岸に分かれて釣りあがります。





大物の気配ムンムンのポイントが連続しますが反応はいまいち。
釣れるのはおこちゃまサイズばかり。  時々まあまあサイズがフライを見に来ますがフッキングまではもっていけません。

ティペットを細くしてフライの浮き方を変えれば何とかなるかもしれませんが今日はそんな気分じゃありません。





「釣れる魚」のアベレージ。  見に来る魚はもう少し大きいのもいます。



どこまでも続く美渓と飽きない程度にある魚の反応の為、際限なく遡行したくなります。















そして遅めの昼食と、気分転換のため一旦車に戻ります。
食事の後は気になっていた支流にはいっていい時間になったらまたここに戻ってくることにします。

で、支流の入り口で・・・。





ガ〜ン





通行止めです。



でもいいんです。  今日はあまり奥までいくつもりがなかったのでこの場所からやってみる事にします。

 

いい雰囲気なんですが反応はいまいちです。
新しい足跡だらけです。  通行止めなのでみんなここから入るんでしょうね。

そしていい時間になったのでまたもとの場所に戻ってみることにします。

ほんの少し光量が落ちていい雰囲気です。



この川お馴染みのブラウン君です。
元気よく飛び出しました。



そして思ったとおり日中活性が低かったイワナにスイッチが入ったようです。
ガンガンの反転流から連発しました。

 

最後の一匹。 胸元に傷跡が残る百戦錬磨のいかついイワナでした。
こんなのが釣りたかったんです。 

ちょっと贅沢を言えばこんなのが朝から釣りたかったんです。





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