1月6〜7日(晴れ)     *repo*  syatyou

坂東子持冬季釣り場・神流川冬季特別釣り場



2009年の釣りがスタート!

群馬の冬季特別釣り場で今年の釣りをスタートさせるべく出かけて来た。
寒さが厳しく両釣り場とも釣れたのは午後、2日間釣りと温泉で幸せなスタートが切れた。
千曲の解禁まであとひと月ちょっとの辛抱!

6,7日の予定でいたが、5日の用事を午前中で終わらせ午後我家を出発した。
夕方6時に吾妻川沿いにあるあづま温泉桔梗館で温泉に入り「道の駅おのこ」で泊ったが この夜の気温は−3度、明け方にはもう2,3度は下がったのではないだろうか。
10時には寝袋に入ったのだが寒さで目が覚めてしまい何時か分らないがヒーターを入れ 再び眠りに入った。

あづま温泉桔梗館



6日朝6時半、ヒーターのタイマーが切れる音で目が覚め、コンビニで買い物をして8時に着くよう管理棟に向かった。
昨年は本流だったが今年はまた支流の吾妻川に戻っての冬季特別解禁。
一昨年の管理棟(右)が休憩棟になりコーヒー、お茶などがセルフで飲め寒さも凌げてありがたい。
コーヒーを入れ、朝食を済ませ9時過ぎに上流部の新幹線の橋の下から入渓。
あさ早くからすでに20名以上の釣り人が入っているとの事だった。

坂東子持冬季釣り場の管理棟



特別区上流部の新幹線の橋、朝は寒かったが昼頃には素晴らしい青空になり風も落ち着き少し暖かく感じた。
前回12月唯一当たりがあった場所だが今回は当たりは無かった。



午前中は管釣り状態だった人気のプール。
午後は釣り人が3人ほどで下流側(右側)に入ってから間もなく餌師が50オーバーのニジマスをヒットさせた。



餌師がヒットさせた後、届くかどうか微妙な距離にライズガあり#16のパラシュートに替えてキャスト

・・・・・・・・・ヒット!
35センチまでは無かったが貴重な1尾を手にする事が出来、3時に納竿して次の目的地 神流川冬季特別釣り場に向かった。



吾妻川から神流川までの道は、高速を使うと大仁田IC経由で210キロ、一般道を使うと富岡を通り140キロ。
時間的には同じくらいなので6時ころ温泉と夕飯をと考え一般道を選んだ。
353号線で草津方面に進み中之条町を過ぎ左折して400号線に入り富岡方面へ。
烏川に出る手前の峠で上州の秘湯、 倉渕温泉でゆっくり湯に入り 富岡で旨いものでも食べようと再び走り出した。

富岡からの49号線は狭く凍結、カーブも勾配もキツくこの道はこの時期避けた方がいいかも知れない。
(冬用のタイヤ出なければ通行はムリ)

夜8時に到着し、車中泊した「道の駅上野」。この夜も温度計は−2度。
しかし前夜の教訓を生かし寒さ対策は万全、7日の朝は7時まで熟睡てしまった。



道の駅上野から神流川沿いに10分ほど上流にある上野村ふれあい館、ここに漁協があり この建物の裏の吊橋から堰堤まで(2支流も可)が特別区。

上野村漁協



午前中のふれあい館の裏の道。
川原に降りる階段等は凍りつきガイドも凍りキャストが何度も出来なくなった。



この吊橋から上流はフライエリア(C&R)下流は餌エリア。
ヤマメ、イワナが釣りたくなるきれいな水と渓相、ニジマスはプールで群れているがプールごとに魚影の濃さに かなりの差があった。



この堰堤までがフライエリア。



流れのあるプールで#10のニンフにショットを付け、川底を転がすように流し30〜40センチを3尾釣ったが、 ドライには全く反応しなかった。
緩やかな流れのプールではラインが着水すると魚が散ってしまい、太刀打ちできなかった。
午後2時に納竿。

 

納竿後浜平温泉しおじの湯で身体を温め299号で秩父を抜け我家へ向かった。
上野村への道は狭くどんな村か心配だったが大きく立派な村だったので驚いた。

浜平温泉しおじの湯





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